木村屋の大福あんぱん …いまいち

品川のアトレにあるクイーンズ伊勢丹がリニューアルして Food & Time ISETAN になり、はや4ヶ月。

使いにくくなってしまったので足が遠のいていました。


ヨーロッパ木村屋のあんパン♪

と飾られていたので、どーしても素通りできなかったのがこちら。



見た目が地味だし、大福あんパン自体に「やっちまってる感」があって、しばらく悩む。。。

購入の決め手になったのは、「ブリオッシュ生地使用」とのひとこと。

ブリオッシュ好きだし、まぁ試しに買ってみるか、と。


…

…

タイトル通りの感想です。

(笑)

あんパン好きとしては、あまり海外でこれをあんパンとして売ってほしくないかなぁ。

ブリオッシュ生地の中に、まぁそこそこ美味しい大福が丸ごと入っているわけですが、なにせアンコの比率が低いこと低いこと。

アンコは入ってるけど、これは大福パンであってあんパンではないでしょう。

日本人の感覚で抵抗感がある、というわけではなく、ネーミングに問題があるという指摘です。JARO に相談してみようかな。

ブリオッシュ感も余り感じられずガッカリでしたが、日本のあんパンのパン生地よりは、ブリオッシュの方がバランス的にいいと思いました。

大福ももっちりしてて、餡も甘すぎず、これはこれで普通に美味しいパンでした。
少し、大福の粉感がパンの風味の中で浮いてましたが。

アンコが食べたい由来のあんパン気分の時には、選ばない方が良いかもです。

以上、スイーツレポートでした。