ロブションのクリームパン

恵比寿ガーデンプレイスにあるロブションのベーカリー、

ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション
(LA BOUTIQUE de Joel Robushon)

のパンが結構好きです。

バケットをいつも買うのですが、さすがというほど、美味しいです。



たくさんの美味しそうなパンが並ぶ中で、見つけたのがこのクリームパン、
その名も・・・

『ロブションのクリームパン』

商品プレートを見て、思わず品物を二度見してしました。。。

『ロブションの~』と冠するだけあって、一見、クリームパンに見えません。

こんな感じ。


ね。

日本でよく見る、中身がクリームになっているふっくらしたパンではありません。

表面からボコボコ凹みがあって、クリームが穴の底に溜まっている感じです。

「これがクリームパン?」と思わず買ってしまいました。



ブリオッシュっぽいフカフカのパンに、卵感がほんのり残るカスタードクリームが入っています。

入っているというか、3か所に仕込まれています、と言った方が正確かも。

真ん中を半分に割っても、穴の部分以外にクリームが注入されている感じはありません。


いつも食べてるクリームパンは日本の文化的な食べ物だったのだと、改めて感じさせられました。

あんパンのクリーム版だったのでしょうか。

お饅頭をパンに代えたものから発生したようです。

世界では、クリームパンはもっと自由なものなんですね。


そんな、クリームパンの概念をぶち壊してくれる「ロブションのクリームパン」。

是非一度お試しください。


中はこんな感じ


ただし、日本式のクリームたっぷりでとろけ出てくるものを期待しているのであれば、不向き。
パンでできたエッグタルト、という感じの商品です。

カスタードクリームを使った菓子パンとしてのクオリティーは、トップレベルです。

これはこれで、何度も食べたくなるパンだと思いますよ♪





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